シーリングスタンプって、あれです。ロウを溶かしてポタッと落ちたところに金属のスタンプを押して、型押しの模様を付けるやつですよね。
平田美咲さんという方の「シーリングワックスの本」という本に、ワックスの代用としてグルー、シーリングスタンプの代用として消しはんも使えるよと書いてありまして、久々にチャレンジ。
オーブンシートの上にグルーガンでグルーを適量落としまして
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私の現在のグルーガンはダイソーで買った700円(?)くらいのやつです。
先代の手芸屋さんで買った千円くらいのやつはどうにも具合が悪かったのですが、こちらは快適。
グルーも100円ショップで色んな色を売ってますねえ。
(私が今回メインで使ったゴールドのグルーは100円ショップのでなく、グルーガン用のシーリングワックスです。)
消しはんをそっと押して、冷やした保冷剤の上に移動ー。
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んぎゃー。3個目に表面がはがれてしまいました。
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勿体ないので真裏に同じ字を彫りなおして、今度はサラダオイルを塗ってから押すことに。字の中まで丁寧に。
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1個作ってみたらば、側面にも塗った方が良さそうでした。
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試し試しで量産。
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真上からまっすぐ押すより、ちょっと斜めにして空気を抜きながらの方がうまくいく、かも?
字のセレクトが渋過ぎるのにはどうか目をつぶっていただいて・・・。
普通のスタンプと違って彫ってひっこんでる方が出っ張る事になるんで、こういう文字を彫るのは簡単ですね!
ただ、消しはん自体の形もスタンプされるので、そっちにも留意が必要。ふむー。
「LOVE」とか彫っちゃって茶色やピンクのグルーに押すと、今の時期にいいかもしれませぬ。
消しはん自体をハート型にしちゃうのもいいスね。かわゆいね。
ちなみに、消しゴム剥がれて付いちゃったやつは
こうして
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こうすると
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(ヒートエンボス用のヒーターです。ドライヤーじゃないYO。)
もっかい使えました。
失敗したやつも再利用OKでつ。
グルーガン持ってないけどエンボスヒーターはあるという方は、グルーを適量ハサミで切って、エンボスヒーターで溶かす事も可能ですねえ。
ただ少々時間がかかるのと、風圧でグルーが広がるので形が整いにくいのが欠点。
グルーガンと違って少量ずつ好きな色で作れるのはいい点かな。
(グルーガンは一回グルースティック差したら抜くこと不可ですので)
〜余談〜
・・・こんな大量生産しといて、使う段階になって
「寿」はなんか違うな「福」だなオイと思いなおして福に作り直しました。
切ない胸に風が吹きました。(エンボスヒーターの熱風が。熱い。)
上がったり下がったり忙しいブログもあったもんです。サボるからだ。
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