旦:「俺の昔のツレがお笑い芸人やっとるらしいわ。」
と聞いたのはけっこう前の事。
私:「へえ!さすが関西だねー。」
む、これは偏見か?
でも関西に住んでみると芸人さんが出てくる番組多いし
お笑いがぐっと身近な気がするのは確かです。
私はお笑い好きなので、旦那さんのお友達が芸人さんだなんてなんか得した気がするではないか。
私:「えー私お笑い番組よく見るから
どっかで見た事あるかなあ。
なんてコンビ名?」
旦:「いや、ピン(芸人)らしいねん。名前は確か・・・。」
残念ながら、その名に聞き覚えはありませんでした。
深夜などには見た事も聞いた事もないような若手の芸人さんが大勢で登場する番組もままありますが
その中に見かける事も全然なくそのうち名前も忘れかけた頃。
録画していたN○Kの爆笑オンエアバトルに、どっかで聞いた事のある名前のピン芸人さんが!
おっ、これって兄さん(旦那)の言ってた人では!?
ひょ、ひょっとしてネタが見れるかも・・・。
140キロバトルくらいで
ブッチギリの最下位でした。
世の中そんなに甘くないのね。
次に見たのはたぶん星野阪神が優勝した時の何時間にも渡る生番組の間
自転車で目的地へ向けずっと走り続けるという企画。
何度も何度も顔が出るし、これは大抜擢だ、
これで仕事が増えるに違いないぞと
我が家では二人喜んで差し上げておりましたが
それ以降ものの見事に
気配を消しました。
世の中ほんとに甘くないわね。
しかしながら、たまーにたまーにほんとにごくたまにだけど
何かの拍子に端っこの辺に写ったりとか
いや、写ったっつーか見切れたっつーか・・・
うっかり画面に映ってしまったADさんくらいには、見かけるようになりました。
(つまりはほとんど見かけない)
旦那さんがパソコンを購入したのが、一昨年の夏。
元友人としては検索の一つもしてみたくなるってもんでしょう。
(だいぶ後回しにされてはいるようでしたが)
旦那:「
少なっ!」
今は猫も杓子もポットだって自由にブログや個人のサイトを持つ事が出来る時代だというのに
所属する松竹をはじめいくつかのサイトに
画面3分の一から半分くらいの紹介があるだけ。
しかーし、ですよ。
ネットの世界は広いもんですね。
旦那さんがある日ついに発見したのですよ!
ネット上に彼の動く姿を!!どうもこの画像を見るとネタのようだぞ。
さあさあどんなネタなんだい勿体つけずに見せておくれでないかい!
そ し て 時 は 止 ま っ たそして再び動き出す
私:「ああああ私駄目無理
ごめん!!」
(ズダダダダダ)私はこう見えて繊細でナイーブなので(繊細とナイーブって同じ意味?まあいいか)
あんな寒いネタは
直視できない。(言い切った)
いやもちろん好みってもんがありますし最後まで見ていない分際で評価などしてはいけません。
だけどだけど、ああどんなに頑張っても私には無理なんです先生許して下さい。
私ってばドラマで臭いセリフなんか出てきたら走って他の部屋へ逃げちゃうし
(だから自分ではあまり見ない)
マンガや小説だって恥ずかしいシーンは慌てて閉じて何年たっても読めないし
ドッキリで騙されてる人の隠し撮りなんてギャー!だし
プロポーズした彼に彼女からの意外な告白が!なんてテレビ番組は走って逃げるか、それが出来ない場合は
目を閉じて耳を閉じて口でぶつぶつ何か唱えながら
耳を押さえた指を小刻みに震わせ
摩擦音で外部からの音を完全に排除するという技でしのぎ切るし
もう恥ずかしい系は駄目なの自分でも他人でも駄目駄目絶対無理なのー!!
なのにウチの旦那さんはそういう番組が大好きなんだよコノヤロウ。
話が逸れましたが、つまり彼のネタは私の中でめでたく
超最大級に恥ずかしくなっちゃうカテゴリに分類されたわけです。
いやいや、もちろん誰が見ても面白くないとは言いませんよ。
つか私は最後までネタを見ていない(見てらんない)ワケですし。
検索すると、「大好き」「すごく面白い」なんてブログに書いている人も見つけたりしますし。
世の中には色々な人がいるものだな、と正直思いますけども。
うちの旦那さんなんて元友人を応援する気があるのかないのか
旦那:「こんなおもんない芸人、見た事ない。」
旦那:「そもそも笑わせる気があるんかどうかもわからん。」
旦那:「あれはあかん。ほんまにあかん。」
旦那:「芸人むいてないわあいつ。」とメタクソです。
しかし。
年に一回行われるピン芸人さんの大会R−1の予選の話が
たまーに聞かれますが
その人、通過してるらしいんですよね・・・。
しかも「○○、××、△△ら何人が通過」ってとこに
名前が載ってんですよね。
旦那:「・・・R−1の
レベルの低さがわかるわ。」
な、なんて事言うんでしょうこの人。
不快に思われた方ごめんなさいね後で殴っときますからね。
しかしね、まあ元ツレなんて言ってますけども
今は連絡先も知らんらしいし、ほんとにツレだったかどうかなんて怪しいところです。
芸人になってるって知った途端、旦那さんの中で一方的に
知ってるヤツ → ツレに昇格させちゃったんじゃーないの?
まあせいぜい学校の同級生ってとこかな、なんて意地悪く考えておりました。
そしたら先日、珍しくテレビに出ていたその元ツレを録画したのを見ながら
酒に酔った旦那さんが
旦那:「・・・青ポットと別れた時、 (私と旦那さんは結婚までに2度別れました)
相談に乗ってもらったり
したんよなー。」
!!|||凹[◎凸◎;]凹|||!!
慣れぬ顔文字も飛び出す衝撃の告白。
旦那:「相談ゆうか、まあ愚痴聞いてもらう感じやったけど。」
私 :「そ、それで相手はなんと?」
旦那:「いや、『ええ子やってんなー』とか。
そんくらい。あんま喋らんから。」
代走みつくにさん
心から応援しています。
メジャーになれるといいですね。私もいつかあなたのネタが最後まで見られるような強い人間になりたいです。
ご恩を忘れた旦那は私が殴っときます。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』代走みつくに松竹芸能プロフィールなんのこっちゃね〜ん
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